Gamida Cell社の血液癌治療臍帯血製品Omidubicelを米国FDAが承認
 ・ 抜けていた製品名Omisirgeを追記しました。
化学放射線療法とMerck & CoのKeytrudaによる子宮頸癌初治療が生存改善達成
 ・ 誤記を訂正しました(陰性か陰性か→陽性か陰性の)
Novartisの発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)薬Fabhaltaを米国が承認
 ・ 誤解訂正。Fabhalta投与患者”殆ど”がヘモグロビン濃度2 g/dL以上の上昇を達成した旨に修正しました。
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[記事]第一三共 新薬発売に向けてアメリカの営業スタッフを大幅増員する予定」へのコメント

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「コメントありがとうございます」

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皆さんコメントありがとうございます。

ssuzukiさん、このコメントの発端の部分から読んでいただければ幸いです。

http://www.biotoday.com/comment_detail_list.cfm?type=A&id=18017#comment-183

組織レベルではなく個人レベルでそういう人がいるかもしれないという私のコメントを始まりにして色々な意見を頂いた次第です。

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「本当に日本からの人材を投入するのか」

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この発表にはどこにも日本人社員を海外に派遣するとは書かれていないのですが。本当に日本のMRを海外に派遣するのでしょうか。あまりにも非現実的な発想だと思うのです。

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「国際化は避けられない。」

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KYOKOさん、Kentiさんの意見に賛成します。

大げさな例えですが、日本が今更鎖国すること等不可能である以上、明治維新時に海臨丸に乗った精鋭達や第2次大戦後の白洲次郎が、他国の現状を知ることによって日本の植民地化を防ぐことにも貢献した様に、会社全体が資本主義的に飲み込まれてしまう前に、海外の現状を知る人材を育成しておくという戦略は有効ではないかと思います。

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「国際派MR」

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実際に海外で活動されている日本人MRがいるとは驚きです。
それはすごいですねー!!大変に努力されているのだと思います。

開発要員は、どこの会社でも欧米に派遣しているケースが多いと思います。管理部門などではいわずもがなです。国内ではスーパーMRで、米国に派遣された人も知っていますが、かといって当地でもMRとして一人前で活躍するわけではなく、せいぜいがtraineeとしてMR同行を重ねるくらいでした。

現実問題として、国際派を養成するなら、やはりMR以外なのではと思いますね。MRではビザも取りにくいのでは?

国際派MRがいたとしても、あくまで1人2人の例外であるので、基本的には海外に行きたい国内MRは留学を希望するか国際部門に行って潜在的海外要員になってから、管理部門としての駐在希望をだすのがよいでしょう。

国内の人員を切って・・ という話ですが、べつにやりたくてやっているわけではないのでは。株主のお金で、社員の努力で、地域に支えられて会社をやっているわけですから、経営戦略はそれぞれの利益を考慮したところに落とし込まなければいけないわけです。合併したのに余剰人員削減を含むコスト削減を行わない会社は、株式市場からすると言語道断です。それで売り浴びせられて株価大暴落→わけの分からない投資ファンドとかに簡単に買収されて資産を切り売りされちゃう などといった末路よりはいいのでは と単純に思いますが。

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「危なっかしいけれど・・・」

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こんにちは、

国際派MRに関して、私の身近では既にそのような人材が働いており、また、MRではなく薬の開発をするために米国や欧州に派遣される者も少数存在します。

彼らは、語学も十分でないまま赴任してからでも、危なっかしいながら何とかやっているようです。そのうちの一人など、一緒にスキューバのライセンスをとろうとしたとき、英語は不安だからと頑なに海外でのライセンス取得を渋ったくせに、いつの間にか海外で仕事をしていますから不思議なものです。

思わず、コメントしてしまいました。

たしかに、現状を考えると日本でMRをやっている者の多くが海外へ出てMR活動をするというのは無理があるように感じます。

一方で、私の身近で海外で働くMRは、現地スタッフの協力を得ながら自身も活動するという激務をこなしています。そのMRは英語こそできますが、アジアへの足がかりとして第三外国語を話す必要があり、最初はしゃべることすらできなかったのに、1年後にあったときはしっかり会話していたから驚きです。

外資系企業が海外へ日本人MRを派遣するメリットは少ないものの、先日合併したどこかの会社のように、日本に足場はあるけど海外での経験が乏しい企業の場合、人材育成の面からも国際派MRが一人や二人出てこないと、会社の発展はないようにも感じます。

話題は変わりますが、skyteam さんがコメントされていた

「国内の社員を切っておいて、海外の社員を増やすんですね」

という話題ですが、社員の首を簡単に切り、よそから優秀な人材を金でつれてくればよいというやり方には、賛成できないだけでなく、個人的に嫌悪感すら感じてしまいます。

日本が急速な発展を遂げてこれた理由のひとつに、終身雇用という制度があったことを忘れてはならないように思います。この制度が今の時代に合わなくなってきているのも承知していますが、合理的なだけではいけないと思います。

白と黒、善と悪、のように選択肢は二つしかないという考え方がアメリカによる「イラク戦争」を生んだのだと思います。

最後の部分はちょっと飛躍したことを述べてしまいました。話を元に戻しますと、日本人の国際派MRは損得勘定で考えれば必要ないかもしれませんが、危なっかしくても経験をつませることで、欧米にはない感性をもったMRが海外で活躍できる可能性という道はあっても良いと考えます。

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「そういうのが1人や2人いてもよいかなと思います」

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いまでもちょっと思いますが、良くも悪くも世界で中心的な役割を担っているアメリカ(特にニューヨーク)で働いてみたいと強く思ったことがあって、会社でもし何かチャンスがあれば働かせてもらいたいと思っていました。

組織として考えたときに日本人がアメリカで働くという設定はほぼありえないし、日本人である必要はまったくないし、非効率であるということもよく分かります。

ただ、個人レベルで、かつての私のように何でも良いから海外で働かせてほしいと思う人はいると思うし、いてもいいと思うし、会社としてそういうのを1人や2人海外派遣しても良いかなと思いますが、どうでしょうか。

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「国際派MR」

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日本の会社が米国で日本人のMRを使うという設定は全くありえない想定と考えます。先ずそういった能力を備えた人はいないこと、また日本人である必要は全くないです。例えば、トヨタの車を米国で売るのに日本人であることは必要もなく、非効率です。しかし、国際派としては本社派遣の営業活動管理職という立場で参画することはあり得るでしょう。

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「国際派MRはむり」

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いくら米国のMRが担当2−3品目について繰り返し決められた説明を繰り返すようなお仕事だとしても、医師相手にメディカルの話題において英語で正しくコミュニケーションするには、相当に英語のできる人でもほぼ無理だそうです。アメリカのメディカル系の大学出てるとかなら別かもしれないけど、そんな人日本でMRやってないでしょう。。

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「国際派MR」

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2倍以上増えるので結構大規模な増員ですよね。

グローバル企業としてはリソースのかけどころが時と共に変遷すると思いますので、そういう意味では海外でも仕事ができる国際派MRというのはいろいろ可能性が開けるのかもしれないと思ったりしました。

特に海外で働いてみたいという営業の方はこのチャンスにアメリカ勤務を志願してみるのもよいかもしれません。気合があれば会社もなんとか融通してくれそうなきがしないでもないです。

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「あぁ無情」

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国内の社員を切っておいて、海外の社員を増やすんですね。第一三共も結構非情・・・。

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2007-02-15 - 2007年2月14日、日本で2番目に大きな製薬メーカー・第一三共(Daiichi Sankyo)は、新薬の発売を見越してアメリカの営業スタッフを2倍以上に増やすことを計画していると発表しました。
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