大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
デングウイルスやジカウイルスを阻止する細菌をヒトスジシマカの腸から同定
 ・ 関連ニュースを追加しました。

DARPP-32はヒト前頭前野-線条体系の構造・機能・認知に関与している【オープンアクセス文献です】

  • 2007-02-12 - PPP1R1B遺伝子がコードしているドーパミン/cAMP調節性リン酸化タンパク質・DARPP-32は、ドーパミン入力を受け取るニューロン(dopaminoceptive neuron)へ到着する情報を統合しています。これまでの研究から、DARPP-32はD2受容体刺激作用を仲介し、多岐にわたる精神異常誘発性薬剤の共通経路において重要な節目の役割を有し(1)、コカインの作用に関与することが示唆され(2)、線条体機能や可塑性に影響を与えることが報告されています。しかし、ヒトにおけるDARPP-32の機能は殆ど分かっていません。 (5 段落, 588 文字)
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