大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
デングウイルスやジカウイルスを阻止する細菌をヒトスジシマカの腸から同定
 ・ 関連ニュースを追加しました。

遊離テストステロン濃度が低いとアルツハイマー病になりやすい

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2004-01-28 | コメント

32-87歳の男性574人を1958年から19年間追跡調査した結果「遊離テストステロン濃度が低い男性はアルツハイマー病になりやすい」とわかりました。


2004年1月7日のNeurology誌に発表された研究成果です。

様さの結果、アルツハイマー病を発現した男性は発病しなかった男性に比べてテストステロン濃度が約半分でした。解析の結果、テストステロン濃度が50%上昇するにつれてアルツハイマー病のリスクは26%づつ低下していくとわかりました。

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