レトロトランスポゾンL1過活動が統合失調症に寄与しうる
- 2014-01-05 - 自力で増幅してゲノム内を動き回る短いDNA鎖・レトロトランスポゾンの一つLINE-1(long interspersed nuclear element-1;L1)は統合失調症患者脳に異常に多く、統合失調症リスクを高めうる遺伝的要素や環境要素に応じて神経でのL1活動が亢進しうることが示されました。 (2 段落, 213 文字)
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