Applied社のガラクトース血症薬のPh3失敗〜しかし承認申請を目指す
 ・ Ph3試験の名称の誤解を訂正しました(AT-007→ACTION-Galactosemia Kids)
Aldeyra社の嫌な予感通り米国FDAがドライアイ薬reproxalapを承認せず
 ・ 誤記を訂正しました(来月注→来月中)
Gamida Cell社の血液癌治療臍帯血製品Omidubicelを米国FDAが承認
 ・ 抜けていた製品名Omisirgeを追記しました。

より高価な抗精神病薬paliperidoneデポ剤の効果優越性示せず

  • 2014-05-21 - 統合失調症と統合失調感情障害患者311人が参加した無作為化試験の結果、新しくてより高価な長時間作用型抗精神病薬paliperidone palmitate(パリペリドン)筋注の有効性は昔からある安価な筋注薬デカン酸ハロペリドールと差がありませんでした。 (2 段落, 264 文字)
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2014-06-03 | 投稿者 : dm8774さん
デカン酸「ハロペリドール」です。

それにしても、新薬だから効果が優れているとは言えないといういつも通りの結果ですね。遅発性ジスキネジアのリスクが低ければ新しい方を取りたいですが、第2世代の代謝機能への変化は決して無視できるものでは無いですよね。プロラクチン上昇も若い女性には避けたいですし。

【清宮のコメント】訂正しました。ご指摘ありがとうございます。各々の薬剤の特徴にあった使用法を見出す努力がもっと必要かもしれませんね。
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