小児期ADHDを脱した成人で脳の同調不全の解消が認められた
- 2014-06-12 - 何もせずに覚醒状態で休んでいるときに活動する脳ネットワーク・デフォルトモードネットワークの主たる構成要素・後帯状皮質(posterior cingulate cortex)と内側前頭前皮質(medial prefrontal cortex)の同調障害をADHD患者が呈することが以前の研究で示されていますが、小児期から成人期にかけてADHDが解消した人ではこの同調が正常化していることが示されました。 (2 段落, 408 文字)
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