高齢男性のテストステロン治療で性機能や運動機能が改善しうる
- 2016-02-19 - アンドロゲン欠乏症を示唆する症状を有する65歳以上のテストステロン低レベル(血清濃度275 ng未満)男性が参加したプラセボ対照無作為化試験(TTrials)の結果、テストステロン濃度を19-40歳男性の正常テストステロン濃度相当に引き上げるテストステロンゲル治療で性機能改善や僅かな気分向上/うつ症状緩和が認められましたが、運動機能(6分間歩行距離が50m以上増えた患者割合)や活気(vitality)の改善は認められませんでした。 (3 段落, 362 文字)
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