発症頻度が週2日未満の喘息患者にも吸入コルチコステロイド毎日服用が有効
- 2016-12-01 - 発症頻度が週2日までの喘息患者に対してガイドラインは必要に応じた短時間作用性β2刺激薬(SABA)使用を一貫して推奨してきましたが、一般的に間欠性とされるそういう喘息患者にも吸入コルチコステロイド(ICS)毎日服用は有効であり、発症頻度が週2日以上の持続性喘息患者と同様に重度喘息関連有害事象や肺機能低下を抑制することが世界32か国で実施されたSTART試験の後付け解析で示されました。 (2 段落, 214 文字)
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