老化心臓でSesn2を増やすとAMPK伝達が回復して虚血により耐えれるようになる
- 2017-06-26 - 老化心臓で少なくなるストレス応答蛋白質・セストリン2(Sesn2)が心筋虚血損傷後の糖取り込みを促すAMPK活性化に必要であり、Sesn2を欠損したマウスでは糖輸送体GLUT4の虚血に伴う細胞表面移動亢進が認められず、老化心臓でSesn2発現を増やすとAMPK伝達が回復して虚血により耐えれるようになることが示されました。 (8 段落, 599 文字)
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