大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
デングウイルスやジカウイルスを阻止する細菌をヒトスジシマカの腸から同定
 ・ 関連ニュースを追加しました。

経皮COVID-19ワクチンでマウスの抗体が上昇〜数か月以内に臨床試験が始まる

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2020-04-03 | コメント

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)原因ウイルス・SARS-CoV-2のスパイク蛋白質の一部を微針で皮内投与する室温保管可能なピッツバーグ大学開発ワクチンPittCoVaccをマウスに投与したところ2週間後までにSARS-CoV-2に対する抗体上昇が認められました。

PittCoVaccは指先ほどの大きさの一切れで、皮膚に束の間押し当てることで400本の微針から皮内にSARS-CoV-2のS1サブユニットが入って免疫反応を引き出します。

ヒトに投与する第1相試験が今後数ヶ月以内に始まります。

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