大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
デングウイルスやジカウイルスを阻止する細菌をヒトスジシマカの腸から同定
 ・ 関連ニュースを追加しました。
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[記事]エイコサペンタエン酸は高コレステロール患者の不安定狭心症や非致死性冠イベントを予防する」へのコメント

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「エイコサペンタエン酸の件」

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日本発の心疾患イベントを抑制するというデータはすばらしいと言えますが、薬価が気になりました。スタチンのゾロ品などはかなり安くなっているのと比べると1日1.8gはかなり高薬価になってしまうのではないでしょうか。今回の臨床効果もスタチン主体であり、スタチンの効果を更に若干上乗せしたという印象でした。安価であれば、いろいろな効果が示されていることからサプリメント含め大いに使いたくなるEPA製剤なのではないでしょうか。また、ωー3とωー6の摂取比率がよく問題視される米国で試験を行えばもっと違った効果が出た可能性もあるのではないのでしょうか。

以上

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2007-03-31 - 企業(持田製薬)がスポンサーとなって実施された非盲検試験の結果、高コレステロール患者が魚油の成分・エイコサペンタエン酸(EPA)を摂取すると不安定狭心症や非致死性冠イベントの発現率が低下することが確認されました。
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