キバナアザミが作る経口投与可能な成分クニシンの神経再生促進効果が判明
 ・ 誤解を訂正しました(オオアザミ→キバナアザミ)。
Rocheの年2回皮下注射Ocrevusが多発性硬化症の再発や脳病変をほぼ完封
 ・ Ocrevus静注が承認済みである旨追記しました。
血流の妨げはないが危うい冠動脈硬化巣の経皮冠動脈インターベンションが有効
 ・ 誤記を訂正しました(再度の血行再建→血行再建)
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[記事]製薬会社から多額の金銭を受け取っている医師ほど小児への抗精神病薬の処方回数が多い」へのコメント

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「触手は医師以外にも」

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 米国製薬企業による献金/助成金の影響は医師の処方に限らず、先日のFDA法改正の場面でも発揮されたことが、USA TODAY紙などで報じられています。米国の議会・政府に対するロビー活動に投じられる費用について、製薬企業団体はここ数年トップを争っているということです。その結果を受けてか、この法案も当初の内容からかなり骨抜きされたようです。

 また、先日はNIHの研究員が企業からの研究資金を受けていたことが暴露され、辞職に至ったことも報じられていました。

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「まさにビッグファーマの世界ですね」

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 先日のアムジェンやJ&Jのキャッシュバックといい、不透明な関係はやはり、批判を受けても仕方ないですね。

 日本でこういうのを行った場合、集中的に攻撃されるのでしょうが、どうなんでしょうか(タミフルの時はすごかったですね)。

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2007-05-12 - New York Timesの報道によると、講演の仕事やその他の活動に対する製薬会社からミネソタ州の精神科医への支払いは2000年から2005年に6倍も上昇し、それに伴ってこの州のメディケイド(Medicaid)プログラムにおける小児への抗精神病薬の処方は9倍も増えました。
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