大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
デングウイルスやジカウイルスを阻止する細菌をヒトスジシマカの腸から同定
 ・ 関連ニュースを追加しました。
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[記事]血液に炎症の徴候が認められる高齢者はアルツハイマー病を発現するリスクが高い」へのコメント

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「エビデンス」

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広く取れば大部分の疾患は炎症反応であり、炎症性サイトカインであるTNFaが増えるのはありうると思います。

要はそれが原因なのか結果なのかということ、他の疾患と比較してADに特異的か、ユニークな動きなのかということで、この報告の価値が決まるのではないでしょうか?

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「炎症とAD」

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 論文抄録を読んでみましたが、TNFαも高値だとADのリスクが上昇するとのことでしたので、関節リウマチなどのリウマチ疾患患者などでもそのリスクが高くなるというデータがあるのかどうか知りたいところです。調査するとなれば関節リウマチ患者のTNFα血中濃度が必ずしも高くないので、調査例数は多くする必要性はあるので大変な作業になるのではないでしょうか。

以上

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2007-05-29 - Framingham Heart Studyの一部として実施された試験において、血液に炎症の徴候が認められる高齢者は後にアルツハイマー病を発現するリスクが高いという結果が得られました。
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