Rocheの年2回皮下注射Ocrevusが多発性硬化症の再発や脳病変をほぼ完封
 ・ Ocrevus静注が承認済みである旨追記しました。
血流の妨げはないが危うい冠動脈硬化巣の経皮冠動脈インターベンションが有効
 ・ 誤記を訂正しました(再度の血行再建→血行再建)
抗生物質で心不全を治療できるかもしれない
 ・ 誤記を訂正しました(心臓発作に、、、→心臓発作後に、、、)
コメント一覧

[記事]Elan CorpとBiogen Idec社 クローン病へのTYSABRI (natalizumab) の使用承認がヨーロッパの諮問委員会に支持されなかった」へのコメント

  • このページの後半に、上記トピックの本文を掲載しています。
  • 投稿者名をクリックすると、その方が今までに投稿されたコメントを一覧表示します。

新しくコメントする

「タイサブリ/EU承認支持せずの件」

コメントする

 ニュ−スを読むとprogressive multifocal leukoencephalopathy (PML)の副作用がかなりタイサブリの効果を帳消しにしたようです。

関節リウマチに対する生物製剤の効果のようにプラセボと顕著な差が出れば承認となるのかという印象も持ちました。残る手立ては他の承認されている生物製剤(TNF阻害薬)より効果が優れているとかTNF阻害薬不応例に対して効果があるというデータを出さないと承認は厳しいのでしょうか。多発性硬化症(MS)での再承認?とは条件が違うということもいえるのでしょうか。

以上

コメントする

2007-07-20 - 2007年7月19日、Elan CorpとBiogen Idec社は、クローン病へのTYSABRI (natalizumab) の使用承認がヨーロッパの諮問委員会に支持されなかったと発表しました。
会員様ログイン
メール会員(無料)募集中

メール会員登録(無料)をされますと、BioTodayに登録された記事を毎日メールでお知らせします。また、メール会員登録されますと、毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

メール配信を希望される方は、以下の欄にメールアドレスを入力下さい。

◇メール会員登録までの流れ

  1. メールアドレスを入力
  2. 入力したメールアドレスに自動生成されたパスワードが届けられる

後は、自動生成されたパスワードと登録したメールアドレスでログインすると毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

質問検索
BioToday 非会員の方へ

質問を投稿して頂くには、メール会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方へ

質問を投稿して頂くには、ログインが必要です。
下記のリンクからログインしてください。

My Book

バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。