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バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。
[記事] 「フッ素加工すると抗菌ペプチドはプロテアーゼに分解されにくくなる」へのコメント
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当初の予測どおり、分子内の水素原子をフッ素原子に置換した
アミノ酸を使って酵素を化学的に合成したところ、元の酵素と
同程度以上の活性を持ち、しかもプロテアーゼ耐性であった、
というお話でしたね。
プレスリリースの文章も、この記事にあるように「テフロン加工
のように酵素をフッ素加工」というようなトーンで記述されてい
ますが、実際に酵素を”フッ素加工”したらズタズタに分解され
てしまうでしょうし、かといって本当におこなった事を淡々と
書いてもインパクトに欠けます。科学研究を世に知らせること
の難しさ、大変さを改めて実感する記事でした。
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フッ素加工すると抗菌ペプチドはプロテアーゼに分解されにくくなる