Rocheの年2回皮下注射Ocrevusが多発性硬化症の再発や脳病変をほぼ完封
 ・ Ocrevus静注が承認済みである旨追記しました。
血流の妨げはないが危うい冠動脈硬化巣の経皮冠動脈インターベンションが有効
 ・ 誤記を訂正しました(再度の血行再建→血行再建)
抗生物質で心不全を治療できるかもしれない
 ・ 誤記を訂正しました(心臓発作に、、、→心臓発作後に、、、)
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[記事]新たな医薬品探索会社・IOTA Pharmaceuticals社が設立された」へのコメント

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「FBDD」

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fragment-based drug discoveryはfragmentを「断片」とせずそのまま「フラグメント」とするのが一般的です。

低分子化合物のデザイン手法の一つとして近年広く用いられている方法で、医薬品候補の部分構造(=fragment)になりうるアフィニティの弱い分子を酵素などのタンパクとともに結晶化させ、タンパクの低分子結合部位を埋めていくことによって候補化合物をデザインしていく手法です。

その部分構造をこの手法の中では「フラグメント」と呼んでいます。
ASTEX (http://www.astex-therapeutics.com//home.php)、SGX Pharmaceuticals (http://www.sgxpharma.com/)、Vernalis (http://www.vernalis.com/)など、FBDDを創薬の手法にしている会社があります。

【清宮の返事】ありがとうございます。技術の概要が理解できました。訂正いたします。

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2007-09-26 - 2007年9月25日、新たな医薬品探索会社・IOTA Pharmaceuticals社の設立がアナウンスされました。
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