大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
デングウイルスやジカウイルスを阻止する細菌をヒトスジシマカの腸から同定
 ・ 関連ニュースを追加しました。
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[記事]Biogen Idec社とElan社 TYSABRI使用に伴う新たなPMLの報告はない」へのコメント

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「コメディカルチームの関与」

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MSは機序関連でも第5,6遺伝子の関与、IL7受容体の変異、糖鎖の変異など活発な研究が目立ちます。一方、Tysabriは薬剤の管理、感染症、化学療法に明るいコメディカルチーム、FDAの報告体制などガチガチの管理体制でハタシテどこまで進むかと思ってましたが・・1万例の症例ですか。そして、PMLがゼロ。薬剤の使用、管理の厳格さが奏功、コメディカルチームの努力、そして製薬企業の真摯な姿勢が成功の要因でしょうか。

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「タイサブリ/PMLの件」

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 海外ニュースなども読みました。1万例以上の患者で新規にPMLが発祥しなかったということはクローン病の効能取得に対しては追い風になるのでしょうが、臨床試験での少ない集団で何故3例が出てきたのかの説明も欲しいと思われました。

以上

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2007-10-13 - 2007年10月11日、Biogen Idec社とElan Corpは、2007年9月中旬までに会社が入手したデータによると、多発性硬化症治療薬・TYSABRI(タイサブリ;natalizumab、ナタリズマブ)使用に伴う進行性多病巣性白質脳障害(progressive multifocal leukoencephalopathy、PML)の新たな報告はなかったと発表しました。
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バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。