Applied社のガラクトース血症薬のPh3失敗〜しかし承認申請を目指す
 ・ Ph3試験の名称の誤解を訂正しました(AT-007→ACTION-Galactosemia Kids)
Aldeyra社の嫌な予感通り米国FDAがドライアイ薬reproxalapを承認せず
 ・ 誤記を訂正しました(来月注→来月中)
Gamida Cell社の血液癌治療臍帯血製品Omidubicelを米国FDAが承認
 ・ 抜けていた製品名Omisirgeを追記しました。
コメント一覧

[記事]潰瘍性大腸炎患者の大腸粘膜ではMMP-1とTNF-αが過剰発現している【オープンアクセス文献】」へのコメント

  • このページの後半に、上記トピックの本文を掲載しています。
  • 投稿者名をクリックすると、その方が今までに投稿されたコメントを一覧表示します。

新しくコメントする

「潰瘍性大腸炎でのTNFαとMMP-1の過剰発現」

コメントする

 関節リウマチと違ってTNF阻害薬による効果は再燃ということもあって潰瘍性大腸炎では今ひとつといった状況がMMP-1阻害薬が開発され併用となれば大いに期待ができるのではないかとも思いました。腸管での細菌と粘膜での鬩ぎ合いや寛容性といった非常に難しい側面での解決が一番望まれるとは思いますが、TNF阻害薬単独からMMP-1阻害薬が併用可能となれば、取り敢えず治療効果が向上するのではないでしょうか。

コメントする

2007-11-16 - ペプチダーゼ・マトリックスメタロプロテアーゼ1(MMP-1)は大腸粘膜の細胞外基質を分解します。また、大腸のマクロファージにおいて炎症性サイトカイン・TNF-αが生成されます。
会員様ログイン
メール会員(無料)募集中

メール会員登録(無料)をされますと、BioTodayに登録された記事を毎日メールでお知らせします。また、メール会員登録されますと、毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

メール配信を希望される方は、以下の欄にメールアドレスを入力下さい。

◇メール会員登録までの流れ

  1. メールアドレスを入力
  2. 入力したメールアドレスに自動生成されたパスワードが届けられる

後は、自動生成されたパスワードと登録したメールアドレスでログインすると毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

質問検索
BioToday 非会員の方へ

質問を投稿して頂くには、メール会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方へ

質問を投稿して頂くには、ログインが必要です。
下記のリンクからログインしてください。

My Book

バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。