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バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。
[記事] 「オレキシンは低酸素誘導性因子(HIF-1)を活性化する」へのコメント
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OXR1は、oxidation resistance 1 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/sites/entrez?db=gene&cmd=Retrieve&dopt=full_report&list_uids=55074 の事のようです。遺伝子のOfficial Symbolも時々変更になりますし、OXR2というのはある種の細菌 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/sites/entrez?db=gene&cmd=Retrieve&dopt=full_report&list_uids=3959141 にしかないようなので、大騒ぎする事もないかもしれませんが・・・。
遺伝子名はハイフンの有無で別の遺伝子をさす事もある(無論、officialではありませんが)ので面倒ですが、今の所HUGOによるOfficial symbolは上記のようになっているようです。
【清宮のコメント】田舎の研究者さん、ありがとうございます。元文献のアブストにOXR1とOXR2と記載されていたためBioTodayでもOXR1とOXR2と表現しました。今後もアブストの記載に沿って書いていくようにしますが、今回いただいたようなコメントは大変参考になります。ありがとうございました。
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オレキシンは低酸素誘導性因子(HIF-1)を活性化する