大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
デングウイルスやジカウイルスを阻止する細菌をヒトスジシマカの腸から同定
 ・ 関連ニュースを追加しました。
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[記事]低リスク女性における冠動脈カルシウムは心血管疾患のリスク上昇と関連しうる」へのコメント

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「心血管疾患リスクとカルシウム?」

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 ここの解説では冠動脈カルシウムという表現を使っていますが、実際はCTを使った上でのスコア化しているので、いきなり冠動脈カルシウムでは分かりにくいのではないかと感じました。領域が違いますが、関節リウマチ(RA)の女性患者では罹病期間と無症状の冠動脈石灰化が関係しているとの論文が出ていましたので、この冠動脈カルシウムも石灰化と同じような意味ではないかと思いました。本文が読めないので勝手に想像しました。なお、RAの場合は電子ビームトモグラフィーという装置を使っていました。

以上

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2007-12-12 - フラミンガムリスクスコア(Framingham risk score)で心疾患のリスクが低いとみなされた女性のおよそ5%に進行した冠動脈カルシウムが認められ、これらの女性は冠動脈疾患や心血管疾患のリスクが高いと分かりました。
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