キバナアザミが作る経口投与可能な成分クニシンの神経再生促進効果が判明
 ・ 誤解を訂正しました(オオアザミ→キバナアザミ)。
Rocheの年2回皮下注射Ocrevusが多発性硬化症の再発や脳病変をほぼ完封
 ・ Ocrevus静注が承認済みである旨追記しました。
血流の妨げはないが危うい冠動脈硬化巣の経皮冠動脈インターベンションが有効
 ・ 誤記を訂正しました(再度の血行再建→血行再建)
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[記事]TNF-αアンタゴニスト・Enbrel(etanercept)でアルツハイマー病患者の認知機能が速やかに改善した【オープンアクセス文献】」へのコメント

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「>noichi様」

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内臓脂肪への局所注射というところに、難しさが感じられますが、現在、関節リウマチでターゲットとされているTNFα産生抑制薬(例えばPDE4阻害薬等)によっても、糖尿病に効果があるのかどうか興味を感じました。もちろん、生物製剤との差別化を図るために、経口投与ができる化合物を狙っている会社がほとんどだと思うので、これまた難しいとは思いますが。

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「糖尿病に関与するTNF-α」

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糖尿病には肥大化した脂肪細胞由来のTNF-αが関与するということを聞いたことがあるので,AD同様に脂肪組織(内臓脂肪)への局注などで副作用の低減が狙えるのではないでしょうか?

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「TNFαと糖尿病」

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ADだけではなく糖尿病でもTNFαとの関連がよく言われていますが、Enbrelは糖尿病にも効果を示すのではないか?または、大規模試験などで糖尿病と何らかの相関があるのではないかと感じました。
が、調べてみると、糖尿病患者では肺炎のリスクが高まるので難しそうですね。

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「TNF阻害薬/アルツハイマー病(AD)に効果あり」

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 TNF阻害薬は関節リウマチ患者に対して非常に早期に効果を示す患者もいることはよく知られていますが、ADにも即効性を示す患者もいるとなれば、ADにも炎症性のサイトカインであるTNFαが関与していると思われました。

以上

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2008-01-12 - 過剰なTNF-α(TNF-alpha)がアルツハイマー病の病理において中心的な役割を担っていることがこれまでの研究で示唆されています。
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