大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
デングウイルスやジカウイルスを阻止する細菌をヒトスジシマカの腸から同定
 ・ 関連ニュースを追加しました。
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[記事]TNF-αを阻害すると慢性大腸炎に関連した結腸直腸癌の発現や進行を抑制しうる【オープンアクセス文献】」へのコメント

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「エンブレルの件」

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 この論文は海外ニュースで話題になっていましたので、気になっていました。再度この記事が出たことで以下のことを考えてみました。
1.エンブレルはヒトTNFαに特異的に抑制するものかと考えていましたが、マウスにも同程度にTNFαを抑制できるのか。
2.TNFαの特異的結合部位の相同性がマウスとヒトが高ければ
TNFαそのものの作用を抑制すると考えられますが、相同性が低いとなれば別の作用もあるのではないかと思ったりもしました。
原論文ではその辺の記載がないので残念でした。

以上

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2008-01-30 - 潰瘍性大腸炎患者は大腸癌を発現するリスクが高いことが知られています。
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