Gamida Cell社の血液癌治療臍帯血製品Omidubicelを米国FDAが承認
 ・ 抜けていた製品名Omisirgeを追記しました。
化学放射線療法とMerck & CoのKeytrudaによる子宮頸癌初治療が生存改善達成
 ・ 誤記を訂正しました(陰性か陰性か→陽性か陰性の)
Novartisの発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)薬Fabhaltaを米国が承認
 ・ 誤解訂正。Fabhalta投与患者”殆ど”がヘモグロビン濃度2 g/dL以上の上昇を達成した旨に修正しました。
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[記事]Array社 術後歯痛を対象にしたp38 MAPキナーゼ阻害剤の第2相試験で良好な結果が得られた」へのコメント

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「p38阻害剤」

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p38阻害剤に関して、Array社は当然、抗炎症薬としてリウマチ治療薬を視野に入れているようだが、その他にも抗がん剤としても考えているようです。

p38阻害剤は各社失敗してきていますが、この化合物は特異性とBBB不通過の点で優れているようです。

未だに炎症を対象にしたキナーゼ阻害剤が上市されていないので、この化合物には興味がありますね。

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「ARRY-797の件」

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 Array社は鎮痛効果だけを狙っているとは思えませんが、外野席からすると早く関節リウマチでの試験結果を出してもらいたいとも思いました。RAでの第一選択薬としてメトトレキサートと比較するのか、またTNF阻害薬使用後の寛解維持に使うのかという興味も湧いてきます。

以上

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2008-03-04 - 2008年3月3日、Array BioPharma社、術後歯痛を有する患者を対象にした汎サイトカイン阻害剤(pan-cytokine inhibitor)・ARRY-797の第2相試験で鎮痛効果に関するプライマリーエンドポイントを達成したと発表しました。
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