大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
デングウイルスやジカウイルスを阻止する細菌をヒトスジシマカの腸から同定
 ・ 関連ニュースを追加しました。
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[記事]アメリカ人の4人に1人は節約するために服用を省略したり薬剤を割って使用した経験がある」へのコメント

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「服薬コンプライアンス」

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この記事は服薬という実態をある意味では明確にしてるようにも考えられるが、アメリカの健康保険制度から考えると日本では薬剤費の節約という観点から服薬状態が悪いことはまず考えられないでしょう。とくに日本人のクスリ好きも関係があります。

ただ、この調査がどのような意図でなされたのかは分かりませんが、一般的には服薬コンプライアンスは意外と悪いもののです。それにも関わらず、大規模な臨床試験の場合、ほとんどの場合が臨床試験参加全員の服薬コンプライアンスは100%ということを暗黙の大前提にしています。これは大きなバイアスになります。しかし、市販後関係の臨床論文のほとんどが論文中に服薬コンプライアンスを検討していません。

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2008-03-11 - 最近の電話サーベイの結果、アメリカ人のおよそ4人に1人(23%)が長持ちさせるために薬を半分にしたり服薬を飛ばしたりしたことがあると回答しました。
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