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バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。
[記事] 「eIF4Aを標的にした翻訳開始阻害で癌の化学療法感受性が亢進する」へのコメント
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しかし、従来の日本語では「翻訳」という表現は言葉の置き換えのみに使われていると考えたからです。
【清宮のコメント】ssuzukiさん、translation medicineとtranslation initiationを関連付ける必要はありません。したがってtranslation medicineの訳語が「○○○○」だからtranslation initiationは「○○○○」という関連付けはなさらない方が良いと思います。
mRNAの情報に基づいてタンパク質を合成する過程である「翻訳」の始まりを「translation initiation(翻訳開始)」と一般的に呼んでいます。
たとえばアルクの辞書でも以下のように翻訳開始となっています。
http://eow.alc.co.jp/translation%20initiation/UTF-8/
またライフサイエンス辞書(http://lsd.pharm.kyoto-u.ac.jp/ja/index.html)でも同様にtranslation initiationは翻訳開始となっています。
translation medicineを翻訳医療と訳すのは適切ではないと認識しています。
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重箱の隅をほじくるようなコメントになりましたが、おゆるしください
【清宮のコメント】なぜそのように考えるのかを具体的にお知らせください。論文を読み返しましたが「translation initiation」は翻訳開始とすべきと考えています。
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eIF4Aを標的にした翻訳開始阻害で癌の化学療法感受性が亢進する