Rocheの年2回皮下注射Ocrevusが多発性硬化症の再発や脳病変をほぼ完封
 ・ Ocrevus静注が承認済みである旨追記しました。
血流の妨げはないが危うい冠動脈硬化巣の経皮冠動脈インターベンションが有効
 ・ 誤記を訂正しました(再度の血行再建→血行再建)
抗生物質で心不全を治療できるかもしれない
 ・ 誤記を訂正しました(心臓発作に、、、→心臓発作後に、、、)
コメント一覧

[記事]ARB降圧薬服用者はアルツハイマー病や認知症になりにくい」へのコメント

  • このページの後半に、上記トピックの本文を掲載しています。
  • 投稿者名をクリックすると、その方が今までに投稿されたコメントを一覧表示します。

新しくコメントする

「つながる病気」

コメントする

うめさくさん、都臨床研の先生の報告は以下でしょうか。

Reduction of plasma glutamyl aminopeptidase activity in sporadic Alzheimer's disease. Biochem Biophys Res Commun. 1997 Feb 24;231(3):526-30.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/9070837?ordinalpos=27&itool=EntrezSystem2.PEntrez.Pubmed.Pubmed_Resu
\nltsPanel.Pubmed_RVDocSum


各種の病気は深いところで繋がっていることが多いなと感じるこのごろです。

コメントする

「500万人以上の情報は、説得力がありますね」

コメントする

500万人以上の情報は、説得力がありますね?アルツハイマー病や認知症の原因の35-40%は高血圧によるものとも考えられます。以前、都臨床研の先生が、アルツハイマー病患者の血中のアンジオテンシン分解酵素であるaminopeptidaseAの活性が、コントロールと比べて低下するとの報告をしておられました。すなわち、アルツハイマー病では、aminopeptidaseAの活性低下で、アンジオテンシンの増加があることになります。アルツハイマー病や認知症の原因の一部は、高血圧なのかもしれませんね?

コメントする

2008-07-29 - 500万人以上の情報が記録されているDecision Support System Database of the U.S. Department of Health System Veterans Affairsのデータを用いて解析したところ、アンジオテンシン受容体遮断薬(ARB)服用患者はアルツハイマー病や認知症に35-40%なりにくいと分かりました。
会員様ログイン
メール会員(無料)募集中

メール会員登録(無料)をされますと、BioTodayに登録された記事を毎日メールでお知らせします。また、メール会員登録されますと、毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

メール配信を希望される方は、以下の欄にメールアドレスを入力下さい。

◇メール会員登録までの流れ

  1. メールアドレスを入力
  2. 入力したメールアドレスに自動生成されたパスワードが届けられる

後は、自動生成されたパスワードと登録したメールアドレスでログインすると毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

質問検索
BioToday 非会員の方へ

質問を投稿して頂くには、メール会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方へ

質問を投稿して頂くには、ログインが必要です。
下記のリンクからログインしてください。

My Book

バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。