大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
デングウイルスやジカウイルスを阻止する細菌をヒトスジシマカの腸から同定
 ・ 関連ニュースを追加しました。
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[記事]スタチンでパーキンソン病の進行を抑制しうるかもしれない」へのコメント

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「ホントにイイのか,スタチン?^^」

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スタチンはアレにも効く,コレにも効くと,何かいいことずくめのような印象で,かえって気になるのですが,ごく稀に ― ここに来て相次いで,リアルに気になるニュースが……

BioTodayの「2009-11-05 スタチンで拡張期心不全患者の肺機能や運動耐容能が悪化しうる」もそうですが,

ScienceDailyの「Statins Show Dramatic Drug And Cell Dependent Effects In The Brain」(Oct. 28, 2009)
http://www.sciencedaily.com/releases/2009/10/091028114017.htm
も ―

while both statins (引用者注:simvastatinとpravastatin) decreased expression of the Tau protein -associated with Alzheimer's disease -- in astrocytes, they increased Tau expression in neurons; pravastatin also increased the expression of another Alzheimer's hallmark, amyloid precursor protein (APP).

加えて,

Brain cholesterol levels tend to be reduced in elderly people, and in such individuals the long-term effects of statin therapy could lead to transient or permanent cognitive impairment.

ホントにだいじょーぶ?

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2009-11-11 - コレステロール降下剤・シンバスタチン(Simvastatin)経口投与で神経毒MPTP誘発パーキンソン病マウスモデルのドパミン神経損失が抑制され、運動機能が改善することが確認されました。
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