キバナアザミが作る経口投与可能な成分クニシンの神経再生促進効果が判明
 ・ 誤解を訂正しました(オオアザミ→キバナアザミ)。
Rocheの年2回皮下注射Ocrevusが多発性硬化症の再発や脳病変をほぼ完封
 ・ Ocrevus静注が承認済みである旨追記しました。
血流の妨げはないが危うい冠動脈硬化巣の経皮冠動脈インターベンションが有効
 ・ 誤記を訂正しました(再度の血行再建→血行再建)
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[記事]癌原遺伝子METの変化は統合失調症リスクに影響を及ぼしうる」へのコメント

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「がん原遺伝子で神経成長に不可欠で……」

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最初,この記事を読んで,「ん?」
先にScienceDailyで,
Gene Linked to Schizophrenia May Reduce Cancer Risk
http://www.sciencedaily.com/releases/2010/01/100119121442.htm
をチラ見していたので,「どっちやねん?」
よく読めば,何のことはない,METはがん原遺伝子で,神経成長に不可欠なのだから,それに変異があれば,がんのリスクは下がるが,自閉症などのリスクは高まる……。どちらに焦点を当てるか,ですね。
似たような話が他にもあったなあと,何の話か思い出せないまま探して,やっと行き当たったのが,
「21番染色体上のカルシニューリン阻害因子DSCR1は腫瘍増殖を防ぐ」
http://www.biotoday.com/view.cfm?n=33769
ダウン症でしたか。

いずれにしても難儀ですねえ……

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2010-01-21 - 統合失調症患者およそ170人と健常人137人の癌原遺伝子METの一塩基多型(SNP)を評価したところ、MET遺伝子変化と統合失調症リスクや認知機能の関連が示されました。
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