Rocheの年2回皮下注射Ocrevusが多発性硬化症の再発や脳病変をほぼ完封
 ・ Ocrevus静注が承認済みである旨追記しました。
血流の妨げはないが危うい冠動脈硬化巣の経皮冠動脈インターベンションが有効
 ・ 誤記を訂正しました(再度の血行再建→血行再建)
抗生物質で心不全を治療できるかもしれない
 ・ 誤記を訂正しました(心臓発作に、、、→心臓発作後に、、、)
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[記事]スタチン治療と人工股関節全置換後の再置換術リスク低下が関連する」へのコメント

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「「補正」とも、「補修」とも言いません」

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 人工関節でのrevisionの意味は、「再置換術」という事です。「補正」でも、「補修」でもありません。金属を骨内に入れるために、人間の骨の方が負けて、「Loosening」と言われる「緩み」が生じてきます。このため、あるいは、その他の理由で、入れた人工関節を骨セメントごと抜いて、再度新しい人工関節を入れます。これがrevision術です。論文によると、statinが骨を強くすると言うような事が書かれていますから、そのために再置換が減っていると言う事に繋がっているという論旨です。

【清宮のコメント】ご指摘ありがとうございます。見直して訂正いたします。

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2010-05-06 - スタチン治療と人工股関節全置換後の再置換術(revision)リスク低下の関連を示した症例対照試験結果が発表されました。
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