大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
デングウイルスやジカウイルスを阻止する細菌をヒトスジシマカの腸から同定
 ・ 関連ニュースを追加しました。
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[記事]転位大腿骨頸部骨折の完全股関節形成術の治療転帰は優れている」へのコメント

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「昔は「人工関節置換術」でしたが・・・」

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Total hip arthroplasty (THA)は、Charnley氏が開発した当初はTotal hip replacement (THR)と言われており、日本語でも「人工股関節全置換術/全人工股関節置換術」というのが一般的でした。ただ、保険点数上は「関節形成術」という術名になっていました(関節をさわる手術はすべて関節形成術)けれど。

従って、「完全」→「全」、「形成術」→「置換術」というのが耳慣れてはいるのですが、最近はどうでしょうか? Googleだと「人工関節置換術」での検索数の方が「人工関節形成術」より若干多いようですが、大差はありませんでした。最近、学会にも顔を出していないので、疎くなってしまいました。少なくとも「完全関節形成術」とは言わないとは思いますが、英語に合わせた「形成」を使う方が今は主流でしょうか。どなたか、コメントをお願いします。

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2010-06-14 - 高齢成人の転位大腿骨頸部骨折の治療転帰は完全股関節形成術の方が半関節形成術よりも優れていることを示した系統的レビューの結果が発表されました。
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