血流の妨げはないが危うい冠動脈硬化巣の経皮冠動脈インターベンションが有効
 ・ 誤記を訂正しました(再度の血行再建→血行再建)
抗生物質で心不全を治療できるかもしれない
 ・ 誤記を訂正しました(心臓発作に、、、→心臓発作後に、、、)
大規模小売のCostco(コストコ)が会員に薬の処方を含む肥満治療の提供を開始
 ・ 誤記を訂正しました(モウンジャロ→マンジャロ)
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[記事]ネオゲニンは軟骨内骨形成を促す」へのコメント

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「言葉足らずでしたが、」

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すみません。ちょっと言葉足らずでした。「軟骨形成か、骨形成なのか、どちらなのか? 二つを混同しているのでは?」というのは記事に対してではなく、論文に対してのコメントのつもりでした。中身が全部はわからなかったので、結局「?」で終わっているのですが、中身を読まれて、内軟骨骨化の事であればそれで結構ですし、軟骨形成の事であれば、それでも良いのです。ただ、軟骨形成ならかなり面白い論文だと思ったので、どういうことなのか知りたいと思いましたし、別刷りを買っても良いかな〜〜と。

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「軟骨形成?」

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論文の全部は読めないのですが、軟骨形成なのか、骨形成なのか、どちらなのでしょうか。論文のタイトルは「Endochondral Bone Formation」、「Neogenin Guides Bone Development」となっていますが、図ではRunx2からchondrogenesisに矢印がのびています。骨形成は膜性骨化と内軟骨骨化に分けられますが、後者の骨形成に関与しているという事のようにも思います。Runx2はCBFA1として、当時阪大3内の小守さんがKOマウス作製後1年がかりで骨形成に関与するという事を見つけられた(Cell 1997;89:755-64)ので、図の中の「chondrogenesis」が混乱の元凶と言う気もします。そもそもchondrogenesisはSox9がマスター遺伝子です。Runx2も軟骨細胞の成熟には関与しているようですし、「our results indicate that neogenin promotes chondrogenesis」とも書かれたりもしていますが、軟骨形成と骨形成をごっちゃまぜにしてしまっている感じです。

【清宮のコメント】コメントありがとうございます。軟骨形成を軟骨内骨形成に訂正します。

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2010-07-29 - 神経軸索を導く受容体として知られるネオゲニン(Neogenin)はSmadへと通じるBMPシグナル伝達を介して軟骨内骨形成を促しうることを示した研究成果が発表されました。
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