キバナアザミが作る経口投与可能な成分クニシンの神経再生促進効果が判明
 ・ 誤解を訂正しました(オオアザミ→キバナアザミ)。
Rocheの年2回皮下注射Ocrevusが多発性硬化症の再発や脳病変をほぼ完封
 ・ Ocrevus静注が承認済みである旨追記しました。
血流の妨げはないが危うい冠動脈硬化巣の経皮冠動脈インターベンションが有効
 ・ 誤記を訂正しました(再度の血行再建→血行再建)
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[記事]欧州医薬品庁がRoche社の薬剤安全性報告システムの欠陥を調査中」へのコメント

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「ロッシュ社の副作用評価」

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副作用個別症例の因果関係評価はファルマコビジランスの基本でもあり、またそれらの評価を積極的にすることにより間接的にそれぞれの副作用症例のデータの質が向上し、質の良いデタベスが最終的には構築されるのですが、ロッシュ社のような国際企業では副作用症例数の極端なまでの増加により、社内での因果関係評価はもうかなり以前から軽視ないし無視されていたので、社内的には副作用の個別評価かなされていないのが現状で、したがって今回のEMEAの警告は当然なのです。

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2012-06-23 - 副作用かもしれない8万件もの報告が適切に評価されていなかったことが定期査察で判明したことを受けて、Roche(ロシュ)社の薬剤安全性報告システムの欠陥を欧州医薬品庁(European Medicines Agency)が調査しています。
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