大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
デングウイルスやジカウイルスを阻止する細菌をヒトスジシマカの腸から同定
 ・ 関連ニュースを追加しました。
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[記事]匿名化した査読(Peer Review)経緯を公表すべき〜隠すいわれはない」へのコメント

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「査読者の品格」

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「査読経緯を公表する」という考え方は、興味深いですね。査読過程が公開されれば、投稿を考えている若手にとっても非常に勉強になると思います。

一方、時に査読者があまりにおかしなコメントを入れた場合も公開されるので、査読者の品格、ひいては雑誌の品格が問われることになりますね。

かつて、どう考えても納得のいかないリジェクトを食らったことがあり、その時の査読コメントは、皆に見てもらいたいほど酷かったです。しかし、リジェクト食らえば、その査読コメントは、やはり闇に葬られてしまうので、結果、オープンにされるのは、節度ある査読コメントのついた投稿論文ということになるでしょう。

投稿からアクセプトの過程で徐々にサイエンスとして高められていく経過を垣間見ることができれば、面白いと思います。

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2018-05-29 - 査読(Peer Review)経緯を公開しているジャーナルPeerJの編集に携わっているノースイースタン大学教授Nikolai Slavov氏がどの雑誌もそうすべきと言っています。
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