炎症抑制T細胞を推す胆汁酸代謝物2つを同定〜炎症性腸疾患治療薬開発に役立つ
- 2020-01-06 - 肝臓で作られて十二指腸に放たれて脂肪や脂溶性ビタミンの吸収を助ける胆汁酸(BA)の代謝物が腸に住まう炎症抑制免疫細胞・調節性T細胞(Treg)を増やして炎症促進T細胞(Th17細胞)を封じ、大腸炎を防ぐ役割を有することが2つのマウス研究で示されました。 (4 段落, 414 文字)
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