大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
デングウイルスやジカウイルスを阻止する細菌をヒトスジシマカの腸から同定
 ・ 関連ニュースを追加しました。

インフルエンザワクチン接種がCOVID-19患者の手術の合併症を生じ難くする

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2021-10-26 | コメント

新型コロナウイルス感染(COVID-19)患者の何らかの手術の合併症がCOVID-19診断に先立つ半年間にインフルエンザワクチンを接種しているとより生じ難いことがおよそ4万4000人(43,580人)のデータの解析で示されました。

COVID-19診断に先立つ半年間にインフルエンザワクチンが接種されていた人は何らかの手術に伴う敗血症・深部静脈血栓症(DVT)・離開・心筋梗塞のどれも少なくて済んでいました。他に手術部位感染、脳卒中、関節痛、肺炎、死亡もインフルエンザワクチンで生じにくくなるかもしれません。

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