Gamida Cell社の血液癌治療臍帯血製品Omidubicelを米国FDAが承認
 ・ 抜けていた製品名Omisirgeを追記しました。
化学放射線療法とMerck & CoのKeytrudaによる子宮頸癌初治療が生存改善達成
 ・ 誤記を訂正しました(陰性か陰性か→陽性か陰性の)
Novartisの発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)薬Fabhaltaを米国が承認
 ・ 誤解訂正。Fabhalta投与患者”殆ど”がヘモグロビン濃度2 g/dL以上の上昇を達成した旨に修正しました。

第一三共のエンハーツの技術はSeagen社のものという主張を米国仲裁協会が否定

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2022-08-14 | コメント

Daiichi Sankyo(第一三共)のEnhertu(エンハーツ)や同剤と同じ類の装填抗体(ADC)薬幾つかに使われているリンカーやその他技術はSeagen社の技術の改良版であり、2008年の両社の提携の決まりによるとSeagen社の所有物であるとの主張を米国仲裁協会が否定しました。

一方、第一三共がSeagen社の特許を侵害しているとの裁判ではSeagen社のその主張が支持されており、第一三共の特許侵害でSeagen社が受け取る損害賠償額は4182万ドルとされています。

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