Rocheの年2回皮下注射Ocrevusが多発性硬化症の再発や脳病変をほぼ完封
 ・ Ocrevus静注が承認済みである旨追記しました。
血流の妨げはないが危うい冠動脈硬化巣の経皮冠動脈インターベンションが有効
 ・ 誤記を訂正しました(再度の血行再建→血行再建)
抗生物質で心不全を治療できるかもしれない
 ・ 誤記を訂正しました(心臓発作に、、、→心臓発作後に、、、)

Sirna社 RNA干渉をベースにした呼吸器疾患治療薬の研究、開発、販売でGlaxoSmithKline社と提携

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2006-04-04 | コメント

2006年4月3日、Sirna Therapeutics社は、RNA干渉をベースにした呼吸器疾患治療薬の研究、開発、販売でGlaxoSmithKline社と提携したと発表しました。


GlaxoSmithKline社はSirna社に1200万ドルのアップフロントを支払います。また、Sirna社は開発段階に応じて最大7億ドルを超える達成報奨金を受け取ることが出来ます。発売後はロイヤリティーを受け取れます。

この提携の下で、Sirna社とGlaxoSmithKline社が見つけたターゲットに対するsiRNAをSirna社はGlaxoSmithKline社に提供します。その後の前臨床開発、臨床開発、販売はGlaxoSmithKline社が担当します。

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