Rocheの年2回皮下注射Ocrevusが多発性硬化症の再発や脳病変をほぼ完封
 ・ Ocrevus静注が承認済みである旨追記しました。
血流の妨げはないが危うい冠動脈硬化巣の経皮冠動脈インターベンションが有効
 ・ 誤記を訂正しました(再度の血行再建→血行再建)
抗生物質で心不全を治療できるかもしれない
 ・ 誤記を訂正しました(心臓発作に、、、→心臓発作後に、、、)

FDA・EMEA・製薬企業情報(Vol.1 No.13)

  • 2007-08-28 - 先週1週間のFDA、EMEA、製薬企業の主な動向をまとめています。 (11 段落, 434 文字)
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2007-09-04 | 投稿者 : yoyotaroさん
抗体医薬と化学療法剤の併用療法が欧州で承認されたり、Rocheが米国で再申請を行ったりして、単剤だけではないlife cycle managementを意識していることを容易に理解でき、本紙は役立っている。

日本でも、ピロリ菌除去で新たにメトロニダゾールを組み込んだカクテル療法が承認された。LCMの手法として併用療法や合剤といったあり方は製薬会社が取るべき道としては正しいと思う。おそらく患者にとっても。

だが、抗体医薬の場合は非常に高価な薬価であることから、化学療法剤単独の場合に比べて安全性や効果が飛躍的に高まる、といった強いインセンティブが働かないと、将来に渡って持続的に医療を提供することに支障が生じないか、懸念も感じた。ちょうどマイケル・ムーア氏の「SiCKO」を鑑賞した直後で、適切な医療を提供することの意義を考えさせられ、将来においても高価な薬剤に庶民はアクセスできるのか、何となく不安を感じていたせいでもある。
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