Applied社のガラクトース血症薬のPh3失敗〜しかし承認申請を目指す
 ・ Ph3試験の名称の誤解を訂正しました(AT-007→ACTION-Galactosemia Kids)
Aldeyra社の嫌な予感通り米国FDAがドライアイ薬reproxalapを承認せず
 ・ 誤記を訂正しました(来月注→来月中)
Gamida Cell社の血液癌治療臍帯血製品Omidubicelを米国FDAが承認
 ・ 抜けていた製品名Omisirgeを追記しました。

TNF-αアンタゴニスト・Enbrel(etanercept)でアルツハイマー病患者の認知機能が速やかに改善した【オープンアクセス文献】

  • 2008-01-12 - 過剰なTNF-α(TNF-alpha)がアルツハイマー病の病理において中心的な役割を担っていることがこれまでの研究で示唆されています。 (5 段落, 502 文字)
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コメント一覧
2008-01-17 | 投稿者 : syabarangeさん
内臓脂肪への局所注射というところに、難しさが感じられますが、現在、関節リウマチでターゲットとされているTNFα産生抑制薬(例えばPDE4阻害薬等)によっても、糖尿病に効果があるのかどうか興味を感じました。もちろん、生物製剤との差別化を図るために、経口投与ができる化合物を狙っている会社がほとんどだと思うので、これまた難しいとは思いますが。
2008-01-17 | 投稿者 : noichiさん
糖尿病には肥大化した脂肪細胞由来のTNF-αが関与するということを聞いたことがあるので,AD同様に脂肪組織(内臓脂肪)への局注などで副作用の低減が狙えるのではないでしょうか?
2008-01-16 | 投稿者 : syabarangeさん
ADだけではなく糖尿病でもTNFαとの関連がよく言われていますが、Enbrelは糖尿病にも効果を示すのではないか?または、大規模試験などで糖尿病と何らかの相関があるのではないかと感じました。
が、調べてみると、糖尿病患者では肺炎のリスクが高まるので難しそうですね。
2008-01-15 | 投稿者 : masa-kさん
 TNF阻害薬は関節リウマチ患者に対して非常に早期に効果を示す患者もいることはよく知られていますが、ADにも即効性を示す患者もいるとなれば、ADにも炎症性のサイトカインであるTNFαが関与していると思われました。

以上
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