キバナアザミが作る経口投与可能な成分クニシンの神経再生促進効果が判明
 ・ 誤解を訂正しました(オオアザミ→キバナアザミ)。
Rocheの年2回皮下注射Ocrevusが多発性硬化症の再発や脳病変をほぼ完封
 ・ Ocrevus静注が承認済みである旨追記しました。
血流の妨げはないが危うい冠動脈硬化巣の経皮冠動脈インターベンションが有効
 ・ 誤記を訂正しました(再度の血行再建→血行再建)

スタチンでパーキンソン病の進行を抑制しうるかもしれない

  • 2009-11-11 - コレステロール降下剤・シンバスタチン(Simvastatin)経口投与で神経毒MPTP誘発パーキンソン病マウスモデルのドパミン神経損失が抑制され、運動機能が改善することが確認されました。 (8 段落, 537 文字)
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2009-11-15 | 投稿者 : myamさん
スタチンはアレにも効く,コレにも効くと,何かいいことずくめのような印象で,かえって気になるのですが,ごく稀に ― ここに来て相次いで,リアルに気になるニュースが……

BioTodayの「2009-11-05 スタチンで拡張期心不全患者の肺機能や運動耐容能が悪化しうる」もそうですが,

ScienceDailyの「Statins Show Dramatic Drug And Cell Dependent Effects In The Brain」(Oct. 28, 2009)
http://www.sciencedaily.com/releases/2009/10/091028114017.
\nhtm

も ―

while both statins (引用者注:simvastatinとpravastatin) decreased expression of the Tau protein -associated with Alzheimer's disease -- in astrocytes, they increased Tau expression in neurons; pravastatin also increased the expression of another Alzheimer's hallmark, amyloid precursor protein (APP).

加えて,

Brain cholesterol levels tend to be reduced in elderly people, and in such individuals the long-term effects of statin therapy could lead to transient or permanent cognitive impairment.

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