有毛細胞に行き渡る新しいAAVベクターの遺伝子治療で難聴マウスの聴力が回復
- 2017-02-08 - 新しいアデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターAnc80L65を利用して野生型Ush1c遺伝子を内耳に運んで感覚有毛細胞の大部分(80-90%)に行き渡らせることにより、重い難聴・失明・バランス障害を呈する遺伝疾患・アッシャー症候群を模すマウスの聴力やバランスが回復しました。 (2 段落, 174 文字)
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