Gilenyaは多発性硬化症小児の再発をより防ぐ〜ただしけいれんを生じやすい
- 2018-09-13 - 平均年齢15.3歳(中央値16歳)の再発型多発性硬化症(RMS)小児214人が参加した第3相試験(PARADIGMS)の結果、Novartisのスフィンゴシン一リン酸受容体(S1P受容体)調節薬
Gilenya(fingolimod)経口服用はインターフェロンβ-1a筋注に比べて1年間あたりの再発数を82%抑制し(0.12 vs 0.67)、1年間あたりの脳病変増大/新規発生数を53%抑制しました(4.39 vs 9.27)。 (4 段落, 573 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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