高齢者のアスピリン服用で認知症/身体障害なし生存は改善せず、むしろ死が増加
- 2018-09-17 - 米国とオーストラリアの心血管疾患や認知症を有さず体の不自由さもない高齢者(米国の黒人とヒスパニックは65歳以上、あとは70歳以上)を募ったプラセボ対照無作為化試験(ASPREE)の結果、アスピリン100 mg/日服用は認知症や体の不自由さなしでの生存を改善せず、心血管疾患リスクも下げず、むしろ深刻な出血を増やし、死亡を増やしました。 (2 段落, 226 文字)
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