嚢胞性線維症の肺損傷の前に粘液屑が生じる〜安全にそれを溶かす化合物あり
- 2019-04-07 - 嚢胞性線維症(CF)小児の肺の構造異常や感染症に先立って炎症や低酸素などと関連する粘液屑(mucus flake)が発生しており、ムチン濃度上昇に伴って生じるその屑をUniversity of North Carolina(UNC)研究者がParion Sciencesと組んで開発した化合物P2062で溶かして減らしうることが示されました。 (2 段落, 210 文字)
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