動作学習時には運動野以外の脳領域の樹状突起棘でもAMPA受容体が増える
- 2020-01-08 - 飼育檻の外に置かれた餌にマウスが手を差し出して掴む採餌動作学習をしている時の脳の神経細胞樹状突起棘のAMPA受容体(AMPAR)は運動皮質のみならず視覚皮質でも増えており、動作学習時には運動野に限らず脳のあちこちの領域での樹状突起棘へのAMPAR輸送を介してシナプス強化が誘導されているようです。 (3 段落, 272 文字)
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