Gamida Cell社の血液癌治療臍帯血製品Omidubicelを米国FDAが承認
 ・ 抜けていた製品名Omisirgeを追記しました。
化学放射線療法とMerck & CoのKeytrudaによる子宮頸癌初治療が生存改善達成
 ・ 誤記を訂正しました(陰性か陰性か→陽性か陰性の)
Novartisの発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)薬Fabhaltaを米国が承認
 ・ 誤解訂正。Fabhalta投与患者”殆ど”がヘモグロビン濃度2 g/dL以上の上昇を達成した旨に修正しました。

RocheがArrakisに1億9000万ドルを払ってRNA標的低分子薬の開発を目指す

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2020-04-09 | コメント

Roche(ロシュ)がArrakis Therapeuticsに大枚1億9000万ドルを払ってRNA標的低分子治療薬(rSM)の開発権利を手に入れます。

Rocheの研究開発(R&D)領域全般の標的に対するrSMをArrakis Therapeuticsが見つけ、Roche社は前臨床開発のある時点からそれらの開発を担うことができます。

女性になったArrakis社最高科学責任者(CSO)Jennifer C. Petter氏は、今回のRocheとの合意はArrakis社のrSM技術の価値を裏打ちする出来事であり、RNA標的薬の探求と科学的進歩への貢献を更に続けうると言っています。

Arrakis社はPetter氏によって2015年に設立されました。設立当時Petter氏は男性で、最近女性に性転換しています。Arrakis社はPetter氏の性転換を機に性転換社員に対応できるように社内規定や保険を変えています。

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