英国で広まる新型コロナウイルス変異種は免疫弱者に端を発するかもしれない
- 2020-12-27 - 新型コロナウイルス感染(COVID-19)から1か月が過ぎてもその原因ウイルスSARS-CoV-2を排出し続ける癌(リンパ腫)患者がいることを知ったケンブリッジ大学のウイルス研究者Ravindra Gupta氏がその男性患者の治療を助けつつ男性にとりつくSARS-CoV-2株の変遷を調べたところ抗体を効かなくする変異対をスパイク蛋白質に備える株が回復者血漿投与に伴って優勢になっており、その変異対の片割れΔH69/ΔV70は英国で広まる変異種B.1.1.7にも存在するものでした。 (8 段落, 1494 文字)
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