ワクチンに添加される植物由来の免疫増強成分QS-21を酵母で作る手段を開発
 ・ 関連ニュースを追加しました。
1kmを2分30秒以内で走るエリートランナーが世間一般より5年長生き
 ・ 誤解を訂正しました(存命の140人の平均寿命→存命の140人の平均”年齢”)
Editas社の遺伝子編集治療で網膜変性症患者14人中6人の視力が改善
 ・ EDIT-101の作用機序を短く追記しました。
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[記事]アバンディアの安全性を支持するレターをGlaxoSmithKline社が医学誌に発表した」へのコメント

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「研究者とジャーナリストの努力が不足」

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今回の件は、研究者が意図やインプリケーションをメディアに正しく理解させることの重要性を示唆しているのではないでしょうか。医学誌に刊行された専門家向けの情報が一般の新聞やテレビで大きく報道される時代なのですから、真意を誤解しないように、ジャーナリストに念入りなブリーフィングを行う必要があるでしょう。ジャーナリストの側も、新発見が後に否定されることは珍しくないことに十分留意してほしいものです。

New England Journal of Medicine誌に掲載された論文は解析手法に欠点があることを明記しています。メーカーやFDAに、本格的な解析を行うよう求めているのです。従って、公正な報道を行うためには、メーカーやFDAの見解を併記すべきだったのではないでしょうか。

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2007-05-31 - 2007年5月30日、GlaxoSmithKline(グラクソスミスクライン)社は、糖尿病治療薬・Avandia(アバンディア;rosiglitazone、ロシグリタゾン)の心血管安全性の追加データをまとめたレターが医学誌に掲載されたと発表しました。このレターはGlaxoSmithKline社の社員が執筆しました。
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