高心血管リスク患者の収縮期血圧は120mmHg未満が妥当/SPRINT試験
- 2015-11-11 - 糖尿病や脳卒中の病歴がなくて心血管イベントリスクが高い50歳以上成人が参加し、収縮期血圧目標を一般的な推奨レベル140 mm Hg未満より低い120 mm Hg未満とする降圧薬治療で心臓発作や心不全などの心血管イベントや死亡リスクが下がることを示して早期終了した米国NIH助成試験(SPRINT試験)の結果が論文報告されました。 (2 段落, 266 文字)
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