急性中耳炎の抗生物質治療はしばらく様子をみてからでよい
- 2006-09-18 - 急性中耳炎を発症した小児を対象にして、救急科を受診から48時間経っても症状が持続または48時間以後に症状が悪化した場合に抗生物質を処方する場合(様子見処方、WASP)と救急科を受診した日に抗生物質を処方して抗生物質投与を開始する場合(標準処方、SP)の抗生物質使用頻度と転帰を比較した試験の成績が2006年9月13日のJAMA誌に報告されています。 (3 段落, 364 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
2018-08-20|中耳炎
+ 滲出性中耳炎小児が経口ステロイドを服用しても有意な聴力改善は認められず
2016-10-07|中耳炎
+ Otonomy 中耳腔換気用チューブ使用小児の急性中耳炎治療製品の第2相試験成功
2016-10-07|中耳炎
+ 6番染色体遺伝子FNDC1の急性中耳炎への寄与が示された
2016-09-19|中耳炎
+ 中耳に抗生剤を長く供給するゲル剤がチンチラの中耳炎原因菌耳感染を100%解消
2016-03-29|中耳炎
+ ほぼ半数の乳児が上気道感染症に伴う急性中耳炎を経験〜母乳保育でリスク低下
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。